こんばんは!Mr.N塾 中野です!
先日、テレビで東日本大震災から10年の番組があったのですが、気になったことがあったので紹介します。
帰宅困難区域がまだあることは皆さんご存知かと思います。
その帰宅困難区域で野生動物が自由に生きていることもご存じでしょうか?放射線量の高いエリアで広範囲な動物実験がされていることになります。
イノシシ、サル、タヌキ、アライグマ、ハクビシン、クマ、…
中でも危険視されているたのが【アライグマ】です。
【アライグマ】は特定外来生物に指定され、生態系に大きな影響を及ぼす「害獣」だそうです。それが福島で増えているそうです。何でも食べ、木の上まで移動可能。1年で3~5匹繁殖するそうで、農作物や生態系への被害が増えているのもありますが、生息域が拡大中なのが問題だそうです。
神奈川県でもアライグマの報告はあるようです。
人が管理できなくなって「害獣」が増えています。小さい出来事かもしれませんが、将来大きい被害が出ないことを祈ります。