こんばんは!Mr.N塾 中野です!
スマホの使用時間と学力の調査を2017年に仙台市が行っていました。下にデータを載せておきます。ちゃんとリンクできているか不安ですが。壮大な人体実験お疲れ様です。
スマホ3時間以上プレイして、勉強2時間以上している中学生の数学の平均点が、スマホ1時間未満で勉強1時間未満の中学生の数学の平均点より低い。
大袈裟に言うとこうです。2時間以上の勉強もスマホ3時間以上使用でチャラになるどころか、1時間未満しか勉強していない人よりバカになる。
この研究が示しているのは、スマホの使用によって、せっかく勉強して得た記憶が消えている可能性があるということですね。
また、睡眠時間が確保されていようがいまいが、スマホの使用時間が長ければ長いほど成績は下がることも示されているそうです。
なお、睡眠時間が6時間未満の人はスマホの使用時間にかかわらず成績が低いです。睡眠時間は超大事!わたしも昔はよく寝る子でした。寝る子は育つ。
また、次のことも判明しているそうです。
①元々スマホあり → スマホなし生活 → 成績Up
②元々スマホあり → スマホ継続 → 成績Down
③元々スマホなし → スマホあり → 成績Down
④元々スマホなし → スマホなし継続 → 成績Up
スマホが諸悪の根源ですね。ギリギリ2時間が限界といったところです。これをわきまえていければ成績が上がるのではないでしょうか!スマホは2時間まで!
さあ、スクリーンタイムチェック!