こんにちは!Mr.N塾 中野です!
今週はスマホしすぎ反対運動週間としています。
スマホしながら勉強は学習効率が悪くなります。こういう研究をしている方がいるので、活用するしかないですね!
勉強しながらスマホをするのか、スマホをしながら勉強するのか、どっちが大事なの?ってことになります。
スマホも勉強も両方だよ!と子供たちは言いそうですね。
複数のことを同時にするというのは大変なんですよ。
勉強とスマホを同時にすると悪影響しかありません。
たとえば、認知機能が低下する、記憶力が低下する、挙句に学力が低下する。音楽もゲームもながら勉強すると学力を下げるという結果が出ているのです。
最も悪影響があるのが、LINEやインスタのDMといったSNSだそうです。SNSじゃなければいいというわけではありませんからね。SNSが最も悪影響ですっていうことです。
LINEの使用時間と主要教科の偏差値の研究結果が出ています。
平均偏差値
・LINEまったく使わない:50.8
・LINE 1時間未満:50.2
・LINE 1~2時間:47.7
・LINE 2~3時間:45.1
・LINE 3~4時間:43.0
・LINE 4時間~ :40.6
高校生や大学生を対象にした研究でも
・成績が悪い
・読解力が低い
・勉強するときに注意散漫になりやすい
など、様々な悪い影響がたくさん報告されています。
SNSのやり取りは人間の脳の働きを抑制されるという研究結果が報告されています。たとえば、
「いまひま?」
「ひまだよ」
「遊び行こうぜ」
「いいよ」
「13時に駅ね」
「おっけい」
のように、まったくものを考えない、幼稚なレベルで会話が成り立ってしまいます。
それゆえに、『脳のモノゴトを考える部分』が積極的に寝てしまうわけです。
結論として、スマホをしながら勉強は辞めましょうということです。