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Mr.N塾通信

疲れているときにどれだけのパフォーマンスができるか

こんにちは!Mr.N塾 中野です!

疲れていても、何かをしなきゃいけないときってありますよね。
この先の人生でも出くわすはずです。

睡眠2時間で20時間働くときとか、徹夜明けで発表会に臨むときとか、全問正解じゃないと帰れないのに何故か毎回違う1問間違えて帰れないときとか、夜3時までYoutube見て5時に起きて部活に行くときとか。

なかなか集中しきれないときに、どれくらいのパフォーマンスを出せるかが問われる場面というのはやってきます。

今日も学校の数学の夏休みの宿題をしていた生徒がいたので、ちょっとチェックしてみたら、1/3くらいミスがありまして、ミス多すぎるよ、と指摘したら、「ボーっとして解いたから」との返答。

問題解くときは、ちゃんと解かないとダメでしょ。車を運転するときに事故起こして、「ボーっとして運転してたから」と言ってる人と同じですよ。

ボーっとするならちゃんと休む。やるときはちゃんとやる。やり直しをしないで済むようにしないと。やり直しをするということは倍の時間を取られるわけですからね。効率的に悪いですよ。

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夏バテ予防

こんにちは!Mr.N塾 中野です!

急に暑くなってきましたね。暑すぎて集中できません、っていう生徒が多いです。

夏バテ予防にスイカが効果的だそうです!ビタミンAやカリウムが豊富でスポーツドリンクと成分比率が似ているそうです。「夏バテ、スイカ」で検索すると出てきます(笑)暑い夏を乗り越えましょう!

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ありふれたものは価値が下がる

こんにちは!Mr.N塾 中野です!

ダイヤモンド、って高いですよね。100円では買えません。河原の石ころって、ゴロゴロ転がってますよね。拾って持って帰っちゃダメですけど。ダイヤモンドはゴロゴロ転がってません。だからダイヤモンドは高価なんです。

2022年度の国公私立の医学部の入学者定員は約9300人だそうです。2000年代の出生者数が約105万人ですから、100人に1人の価値ですね。

大学進学率が約54%ですから、2人に1人は大学に行かないです。行けない事情のある人もいるでしょうが、単純に考えると、お医者さんの価値は50倍高いと言えますね。だから医療費はゴホゴホッ・・医療技術に価値があるということです。

別に私は医学部進学崇拝しているわけではありませんよ。一例ですからね。国公立大学の方がいいとは思っています。

上に行けば行くほど希少価値が高くなります。

東大合格者は約3000人です。
京大合格者は約2700人です。
一橋大合格者は約800人です。
東工大合格者は約1000人です。
阪大合格者は約3000人です。
なお、国公立大学の入学者は約12万人(浪人含む)です。

高卒の価値は98%の人が持っていますので石ころと変わりません。ゴロゴロ転がっています。

大卒の価値は54%の人が持っていますので約2倍高いです。20年前は35%くらいでしたから、3人に1人しか大卒はいなかったのですね。

可能性はだれでも持っています。石ころも磨けばダイヤモンドになる可能性もあります。どこまで磨きをかけられるか、あなたの頑張り次第です。

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宿題はやって当たり前

こんにちは!Mr.N塾 中野です!

学校から宿題、出されていますね。多すぎる~やりたくねー、と言っている生徒もいます。さらに、Mr.N塾では週3日、暗記の課題に取り組んでいます。残念なことに暗記をなかなかやってくれない生徒がいます。

いや、いいんですよ、やるやらないはあなたの自由です。

しかし宿題は全員やって提出します。やらないのは論外ですが。
宿題だけしか勉強しなかったら、他の人と同じです。

宿題以外でどれくらい勉強できたか、で夏休み後の学力に差が出てきます。

【宿題しかやらなかった夏休み】ではなく、【宿題+アルファをした夏休み】にしてほしくて暗記の課題を出しています。

いや、いいんですよ、やるやらないはあなたの自由です。
わたしのモチベーションが下がるだけですから。ちゃんとやってくれる生徒に目をかけたいと思います。言われたことができるか、できないか、です。

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成績が上がるには時間がかかる

こんにちは!Mr.N塾 中野です!

常々、勉強は質より量だと思っています。

質を求めるのは、高校生で成績が上位な人に限られると思います。

成績が悪い人ほど、てっとり早く成績を上げたいと思いがちですが、てっとり早く成績が上がるなら、全員天才になっています。
あなたが思いつくような方法で成績が上がるとは思わないでください。成績が上がるには時間がかかるものです。我慢強く勉強することです。

成績が悪かった理由を考えましょう。

①他の人より勉強量が少ない
②他の人より基礎の理解ができていない
③他の人より計算力が低い

他にもあるかと思いますが、すべてを解決する唯一の方法は、他の人より勉強量を増やす、です。

平均点を取っているA君の勉強量が10だとしましょう。
成績が悪いB君の勉強量が5だとしましょう。

あるテストでA君は10点を取りました。
B君は5点を取りました。勉強量が半分ですから当然です。

B君は改心して、勉強量を2倍の10にしました。
では、次のテストで2人の点数はどうなるか。

A君が10点、B君が10点、にはなりません。

A君には10点の土台があり、B君には5点の土台があります。
それを加味して、A君は20点÷2=10点、B君は15点÷2=7.5点、になります。

このことから、B君が10点を取るには、勉強量を10にしたらよいわけではないことがわかりますね。

B君が10点を取るには、勉強量を15にしなければなりません。(5+15)÷2=10です。

勉強量15ということは、いままでの3倍ですね。

3倍の勉強量というのは、相当な努力と覚悟と時間が必要です。平均の人が1日に3時間勉強していたら、追いつくために1日に9時間勉強しなければならないですからね。

単純な例としてあげただけですので、実際はもっと複雑です。教科ごとの得意・不得意もあるでしょうし、読解力の差なども関わってきます。学力は累積、蓄積されていきます。

成績の差がなかなか縮まらないというのは、こういう理由があるのです。てっとり早く成績は上がりませんので、日々、コツコツ努力していくしかないのです。夏休みはチャンスです!有効に時間を使いましょう。

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報われるまでやってこその努力

こんにちは!Mr.N塾 中野です!

努力は報われると言われますが、少しくらいの努力では報われません。報われない努力は、無駄な努力と言われてしまします。

報われるまでやってこその努力です。無駄な努力にならないように、一生懸命努力しましょう!