こんばんは!Mr.N塾 中野です!
できる子、できない子が何で差が出るかというと、細かいところに気づくかどうかだと思います。その差なんです。ちょっとしたこと。ちょっと周りを見てみるだけでいいんです。それができるかどうか。
そう感じる出来事が続いたので書きます。
先日、パソコンを持ってきてパソコンカバーを置いたまま帰った子がいます。はい、できない子ですね。
夏休みの宿題をやって、自分が勉強していた机の下にやったプリントを落としたままにして帰った子がいます。はい、できない子ですね。そもそもプリントが落ちたことに気づかないことに理解できません。落ちたら拾う習慣がない。
そんな子たちの楽しい解答がこちら。
3x-4-2x+4=1x+0
自分の答えは絶対正しいとでも思っているのです。
すぐ上に解説がついていますよ?
【1x】とは書かない。【1は省略する】
と。
でも、読まないんです。見ないんです。
答えに0を書く時点で、いったい何を教わってきたのかと思うわけですが。
そして、間違えて初めて読むのです。最初から読んでおけばいいのに。二度手間ですよね。わたしの嫌いな(笑)無駄ですよ。
最悪な場合、読みも見もせず、何も考えず答え写して終わりですから。何も進歩なし。何も考えてないから、0なんて書くのでしょうけど。
厳しいことを言いますが、持ち物のチェックができない子が、問題の見直しなんてできるわけないと思います。日頃の生活から、チェックすることの大切さを教えていただければと思います。
1度だけです、ちょっと周りを見るだけでいいんです。それができるかどうかなんです。
できる子は、滅多に大切なものを忘れません。忘れたとしても気づいて取りに戻ります。いつも気を付けましょう、人は完璧ではありません。
わたしも完璧ではありません。エアコンをつけたまま帰ったこともあります。次の日来て、やっちまったと思います。あしからず。