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Mr.N塾通信

高校受験の偏差値50は大学受験では底辺

こんにちは!Mr.N塾 中野です!

2019年(令和元年度)の日本の高校進学率は98.8%だそうです。ほぼ全員ですね。

一方、2021年(令和3年度)の日本の大学進学率は54.9%だそうです。だいたい半分ですね。短期大学は4%なので、合わせると58.9%です。

するとなると、高校受験で偏差値50の高校に行った人が50%のところなわけですから、単純に考えると偏差値50未満の人は大学受験しないことになります。単純に考えて、です。

するとなると、大学受験というのは高校受験の偏差値50以上の人で争われることになり、高校受験の偏差値50の人たちは、大学受験においては、いわゆる底辺になる、ということですね。

では、大学受験で偏差値50(普通)と言われるレベルはどれくらいかというと、大学進学者のまん中なので、高校受験で上位25%くらいに位置する人たちですね。偏差値55が上位30%、偏差値60が上位15%なので、この間の人たちが偏差値50になります。高校受験では普通より上だったのですが、大学受験時では、普通です。残念ながら。

もちろん、高校に入ってから勉強すれば、偏差値の高い大学を目指せますので、高校に入ってからも手を抜かずに頑張ってください。

もし大学進学を考えているのでしたら、高校は偏差値50以上の高校へ行っておいた方がよろしいかと思います。

あくまで、単純に考えての話なので、偏差値40の高校から大学へ行く人ももちろんいますので、参考までに。

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